ビジネスにおいて、スピードはとても大切ですよね。
変化の激しい時代において、即断即決はとても優秀なように見えます!
しかしながら、即断即決とはかなり危うい判断となりかねないということもあります。
ビジネスはスピードが大切なことを分かったうえで、あえて寝かせることも重要であり、即断即決しない勇気というものも併せ持たなくてはなりません。
早く回答するということは一見良いように見えるかもしれませんが、それは自分の過去の何かの知識や経験だけに照らし合わせて回答を急いでいるだけなのです。
ビジネスは刻一刻と変わりつつあります。混沌とした中を進むことが必要で、明快な答えなど無いことの方が多いのです。その中で、経験したことも無いようなことに回答を急いで実行するとどうなるでしょうか?
取返しのつかないことになることが多くあります。
日本には良いことわざがあります。
事をせいては仕損じる。(事を急いては仕損じる)
焦って物事を進めると細かい配慮が行き届かず、かえって失敗しやすくなります。
急ぐときほど、いったん心を静めて落ち着いて行動することが必要なのです。
何事にもすぐに答えを出す人は仕事が出来るように見えるでしょう。
スピードが早いことは素晴らしいことではありますが、周りに多大な影響を及ぼす事案であればあるほど、熟慮を重ねて、いったん立ち止まって考える癖をつけることも大事です。
私はどちらかと言うと、答えを早く出す傾向にあります。営業は基本的にスピード感が必要だと思っていますし、即回答することで、お客様の不安を打ち消して、安心感を与えることができます。
ただ、普段から考えていない、熟考していない事案については、必ず時間をいただくようにしています。
そのため、経営や営業は常に色々なパターンとケースを考える。24時間365日、仕事と問題に向き合うぐらいの姿勢がないと、大きく成果を出すことが出来ないのです。
だからこそ、雇われの営業パーソンはブラック労働たる所以でもありますが。
本日の日報は、すぐに決めない賢さとは何だろうか?という内容になっております。
本日も最後までお読みいただけると嬉しいです。
【定時後の日報 #012 2026年3月5日(木)】
報告者: 三流IT営業マン 東外 理生
本日のステータス:慌てない慌てない一休み一休み
1.【事象】すぐに答えを出す人が必ずしも仕事が出来る人ではない
すぐに答えを出してくれない人は、優柔不断に映りますよね。
それは、日常生活でも一緒で、答えを先延ばしする人はまどろっこしいとモヤモヤした気持ちになったりします。もしくは、自己中心的でのんびりし過ぎた人なのかも、とも考えてしまいます。
どちらにせよ、あまりいいイメージは与えないのではないかと思います。
ビジネスにおいて、スピードはとても重要です。
即断即決するということが出来る人は、リーダーシップがあるように見えますし、頭の回転が速く、仕事が出来るように見えます。
しかし、全てにおいて、即断即決することが必ずしも仕事が出来る人でしょうか?
その場で答えを出すことはとても大事なことなのですが、その判断が実は間違えているということはありませんでしょうか?
即断即決ではなく、思い込んで答えを出しているケースもあれば、焦って答えを出しているケースもありますので、注意が必要です。
2.【原因分析・対応】すぐに決めない判断ができる賢さを持つ
すぐに決めない判断が合うこともあります。
それは、大きなことや自分の身の丈以上のことを判断する時です。
本当に決断のような状況になった場合、すぐに決めない、人に相談するなどして、必ずすぐに答えを出さないことです。
実はこれはかなり難しいのです。
私もそうですが、人はワクワクする時やスリルを感じる時に、アドレナリンが出ます。
高揚の状態に陥ってしまうのです。
すると、大きな決断ほど決めてしまうのです。
そういう理由のため、詐欺にひっかかる人が多いのです。
「今、決めないと逃してしまう」「お金を渡せば大儲けできる」「振り込まないと逮捕されてしまう」など、ワクワク感やスリル感を与えられて、拙速に決めてしまうのです。
かなり危険ですので、常に「ワクワクする時」や「スリルがある時」はいったん心を落ち着かせてから、時間をかけて考えて、そして判断するようにしたいところです。
3.【明日の展望】小さいことは即決。ワクワクする時やスリルがある時は考える。
普段やっている小さいことや、過去からの経験で分かっているものについては、出来る限り早く決断して行動しましょう。
しかし、普段感じないほどワクワクする時やスリル感がある時は、必ず時間をかけて考えるようにしていきたいと思います。
怖いもの知らずで勢いでやることもあると思いますが、若い時であれば失敗もできますが、出来れば失敗は回避したいものです。
悩んで考えて、失敗したものについては勉強になりますが、自分の感情で決めてしまったものはあまり勉強になりません。もし失敗して勉強できるのは、感情で決めてしまってはいけないということを知ることだけだと思います。
本日は、熟考することも時には大事であり、勢いだけで決めてしまっていないかを考える日報となりました。
