日本は減点方式の文化が根強いです。
商品やサービスの完成度にかなりこだわります。もちろん、購入する側は、たいせつなお金を使って購入していますから、悪ければガッカリすると思います。
しかし、世の中には完璧な商品やサービスなどありません。
私もついつい、完成度にこだわり過ぎるあまり、時機を逸したことがたくさんあります。それよりも、圧倒的にスピード感をもって、未完成でも継続することが大事だと気付きました。
数多あるビジネス本に、記載されているのですが、この日本人マインドを抜け出すためには理解するだけではなく、自信を持ってスピードを重視して失敗をするという体験を積んだほうがいいと感じています。
失敗したことは次の改善点に繋がるので、どんどん完成度に近づいていきます。それは、どのビジネス本でも書いてあるPDCAを回していこうというありきたりな話になりますが、私が言いたいのはそこではありません。PDCAを回す以前に、もっと必要なことがあります。
それは、「自信を持って」というマインドを持つことです。
あえて悪い意味を付けるなら、過信です。
日本は「出る杭は打たれる」「身のほどを知る」など、一見すると謙虚であることを称賛する文化がありますが、これは起業においては悪い言葉になると思います。
もちろん、驕りたかぶることが良いことではありませんが、ビジネスにおいては「突き抜けること」が必要です。
自信を持つためには、減点方式で物事を捉えるのではなく、加点方式で物事を捉えて、考えて、行動し続けることがもっとも大事です。
本日の日報は、加点方式で考えるためにはという内容にしたいと思います。
【定時後の日報 #005】
報告者: 三流IT営業マン 東外 理生
本日のステータス: 毎日、定時後にこの日報書くのがとても大変です
本日のKPI達成状況: 13%(この達成状況って意味があるのか疑問です)
1.【事象】スピードと完璧を求める矛盾
スピード感をもって物事にあたるというのは、ビジネスとしては至極当たり前です。
しかし、急いでやって失敗すると怒られる。ちゃんとチェックしたのか?と問われる。急いだからミスになったんだと注意される。これでは、スピード感をもって行うなんてこと、誰もやらなくなります。
日本企業のほとんどは減点方式。
やった後に、悪いところを見つけて、どんどん減点していく。
ミスがあれば、怒られる。ミスをどんどん見つけていく。当たり前です。人は全知全能の神じゃない。
事前に完璧なことなど誰も言えないのに。
これは子育てでも一緒だと考えています。
「早く食べて」と子どもに言うことがあると思います。そして、急いで早く食べるとこぼしてしまった時、「なんでこぼすの?ちゃんと食べて」と言いながら、拭くでしょう。
この時、子どもは早く食べるということと、注意して食べるということのどちらが大事なのだろうと考えて、混乱して悪影響を受け取るのです。
本来は、「早く食べて」というのであれば、こぼしても何をしても、早く食べきったことを褒めてあげないといけません。
2.【原因分析・対応】減点方式から加点方式に切り替える
テストは100点という満点がある状態から、減点していくという方式を取っています。
だから、全て完璧にこなしても100点。決して、150点や200点、1000点にはなりません。
幼少期から、そのようなことに慣れている私たちは、知らず知らずのうちに減点方式のマインドを植え付けられているのです。
仕事の対応としては、減点方式のマインドを打ち破ることが必要だと考えます。
ただ、正社員やバイトなどの雇われでは基本、無理です。上司ガチャでとても仕事が出来る人に当たれば加点方式で出来るかもしれませんが、そんな人はほとんど会社という組織の中では見たことがありません。ましてや公務員なんてほぼ不可能です。
雇われの場合は、加点方式で考えるのはやめよう!ときっぱりと諦めるしかありません。
そのため、加点方式で物事を進めていけるのは、「自分のビジネスをやる=起業してやる」しか方法はないのです。
3.【明日の展望】過信でもいいから自信を持ってスピードを出していく
人間の脳はマルチタスク(=色々なことを考えてやる)をすればするほど、スピードは衰えていきます。
そのため、スピード感をもってビジネスに取り組むと決めたのであれば、0から加点していくという方式に切り替えて、まずは「0」を世に出したということに自信と誇りを持ってやることが必要です。
次に「0→1」をいち早く出そうと取り組めばいいのです。
ちゃんりおネットというビジネスは、私の「0」をいち早く世に出せるようなビジネスにしたいと考えて、過信でもいいので自信を持って進めていきたいと思います。
