私はフリーランス・個人事業主のサポートをしています。中小企業・フリーランス・個人事業主であればあるほど、自社・自分らしさを追求して欲しいと思っています。
もちろん、わがままにやるということではなく、自社・自分の強みは最大限アピールする必要があると思っています。
例えば、給料が低い仕事については、基本的に誰でも出来るように設計されています。
商品・サービスも同じように、誰でも出来るものであれば、価値も低く設定されてしまいます。価値が低いものに関して、人はお金を払おうとは思いません。
需要と供給のバランスで誰でも出来るものであれば、人は価値を見出せないのです。
つまり、他社や他人には提供できない商品・サービスが必要ですと言ってしまうことは簡単ですが、みんなが求めていて唯一無二のような商品・サービスを作って提供することはとても困難です。
そのため、どうやって差別化するかというと、自分らしさで勝負するしかないと思います。
他社・他者に迎合せずに、自社・自分らしさを追求して事業を続けることが差別化に繋がります。大多数のお客様を狙うのではなく、狭くても深いお客様をターゲット顧客にするということが、小規模事業者が活路を見出せる道だと思います。
その自分らしさというものは、大多数の人には合わないかもしれません。しかし、それでいいのです。その事業が大きくなるにつれ、拡大のため大多数の人も受け入れてくれるように方向転換してもいいですし、そのまま続けていくという判断でもいいです。
販路拡大するか、今のままでやるか、どちらに行こうかと考えることが出来るほどの事業に育てることが大事だと思っています。
自分らしくを出して、まずは狭く小さいところからでも始めていくしかないと思っています。
本日の日報は、事業は自分らしくを大事に突き抜けてやろう!という内容になっております。
本日も最後までお読みいただけると嬉しいです。
【定時後の日報 #017 2026年3月12日(木)】
報告者: 三流IT営業マン 東外 理生
本日のステータス:安定を求めるほど、不安定になります。
1.【事象】事業をしようとすると反対者が出る
新しい事業に挑戦しようとする際、周囲の視線や意見が気になって足が止まってしまうのは、実は多くの起業家が通る道です。周囲から「大丈夫?」「今の仕事はどうするの?」という心配してくれている声が余計に響きます。
例えば、「人の目が気になる事象」として下記があります。
1. 「ドリームキラー」の出現
身近な友人や同僚、家族が、あなたの挑戦を「心配」という名目で否定してくる現象です。
- 心理背景: 彼らはあなたの変化を恐れています。あなたが成功してしまうと、現状に甘んじている自分たちが否定されたような気分になるため、無意識に引き戻そうとします。
- よくある言葉: 「今の会社にいたほうが安泰だよ」「そんなの、もう大手がやってるよ」
2. 「スポットライト効果」による過剰意識
自分の一挙手一投足が、実際よりも他人に注目されていると思い込んでしまう心理現象です。
- 例えば「あいつ、ただのサラリーマンのくせに事業なんて言って副業を始めたらしいぜ」と噂されている気がしますが、実際には他人は自分の生活に必死で、あなたのことは3分も考えていません。
3. 「専門家気取り」からの批評
SNSやネット上、あるいは飲み会の席などで、実行力のない人が理論だけであなたの計画ややることを叩く現象です。
- 事業計画の穴を指摘されると「やっぱり自分は三流営業マンだからダメなんだ」とやる気を失ってしまいがちですが、これらは「何の責任も取らない観客席からの野次」に過ぎません。
4. 失敗した時の「ほら見たことか」への恐怖
最も強いブレーキになるのが、失敗して元の場所に戻った時に「やっぱり無理だったんだ」と思われることへの恐怖です。
- 心理: これはプライドの問題ではなく、「生存本能」に近いものです。コミュニティ内での評価(=生存戦略)が下がることを脳が本能的に避けようとします。
こういった事象があって、自分らしく始めようとする心が折れてしまい、自分には無理だと諦めてしまいます。
日本は特にこの傾向が非常に強いです!
私の両親は、地方公務員でしたので、安定だけを求める発言を家庭内でしてきました。
その結果だけとは言いませんが、私が今まで安定だけを求めたゆえに、現在、大失敗しています。
大失敗した詳細についてはいずれ機会があれば記載しますが、公務員は不祥事を起こさない限り、給料が減ったり仕事が無くなることはありませんが、会社で営業をやっている私はいつ給料が減るか、会社そのものが無くなり無職になるか分かりません。
この安定だけを考えるという幼い時から植え付けられた間違い(昔は正しかったが、今は間違いである)を、大きく変えない限り、私は生き延びることすら出来ない状況に追い込まれていっています。
2.【原因分析・対応】他人の言うことは聞かなくていい
もちろんのことですが、こういった声や態度に惑われても、その人達はあなたの人生に何の責任も取ってくれません。
私は自分の経験上、私以外の誰であっても責任を取ることはありません。自分が行動し、責任を取るしかありません。だから、誰の言う事も本来聞く必要はありません。
なぜなら、責任を取るのは自分だからです。
商品やサービスも一緒です。
周りの意見に流されて、みんなと一緒の無難な商品やサービスを作ったところで、見向きもされません。
それでも、みんなと一緒の無難な商品やサービスを売ったところで、安売り合戦に巻き込まれて、大企業だけが生き残り、自分は疲弊して生涯に大きな傷を与えられて終わるだけなのです。
ただ、アドバイスはたくさん受け取ったほうが良いと思います。
その中で、どれが「人と違うことをしているのか?」というアドバイスを採用するべきだと思います。
そして、採用したのであれば、自分が責任を持って売り出し、時には方向転換しながら、世に出していきたいと思います。
決して「楽に儲かる」とか「やらなきゃ損」とか「すぐにお金になる」という甘い言葉を使ったアドバイスは採用しないようにしてください。
日本では反対されて当たり前という気概を持っていると、上記のような言葉にはすぐに反応して、そのアドバイスを受け付けないようになれると思います。
とても巧妙なので、乗ってしまうこともあるかと思いますが、本当に自己責任です・・・
3.【明日の展望】嫌われても自分を通せるように
「全員に好かれるのは不可能」です。
心理学には「2:7:1の法則」というものがあります。
- 2割:あなたが何をしても好きでいてくれる人
- 7割:状況次第でどちらでもない人
- 1割:あなたが何をしても嫌ってくる人
1割の人間には、あなたがたとえ聖人君子であっても嫌われます。新事業を始めれば、その「1割」が騒ぎ出すかもしれませんが、それは「あなたが動いている証拠」です。
よく言う「アンチができて一人前」ということと一緒です。
そんな言葉に惑わされている時間があれば、他社・他者にはない自分というものが無いのかということを深く考え、自分をより表に出していく必要があります。
本当にそうした方が、あなたのファンを増やして、ブランド価値が高くなりますので、私もたとえ嫌われようとも、自分を100%出して事業を進み続けたいと思います。
