「確定申告は2月~3月にまとめてやるもの」と思っていませんか?実は、9月から準備を始める人ほど、時間もお金も失いにくいのです。その理由は以下の3つです。
- 領収書やデータがまだ記憶に新しい
- 年内にできる節税対策が残っている
- 仕組み化しても年末までに数回は回せる
この記事では、2026年(令和8年)確定申告に向けて、9月からやるべきことを徹底解説します。
目次
1. 2026年確定申告の基本情報
- 申告期間:2026年2月16日(月)~3月16日(月)予定
- 対象期間:2025年1月1日~12月31日の所得
- 申告方法:e-Tax(電子申告)または書面提出
2026年版の主な変更点
- マイナポータル連携で源泉徴収票やiDeCo情報が自動入力可能に
- ダイレクト納付の自動引き落とし機能追加
- スマホ・PC両対応のUI改善で操作性向上
2. 9月から始める準備リスト【ステップ別】
ステップ1:領収書・経費管理の仕組み化
- レシートをスマホで撮影→クラウド保存
- キャッシュレス明細と突合
- デジタル購入(サブスク・アプリ課金)の証憑もPDFで保管
ステップ2:経費の線引きルール
判断基準は「関連性・継続性・合理性」。家事按分の目安:
- 通信費:業務利用割合(例:50%)
- 電気代:作業部屋の面積×在室時間
- 家賃:仕事部屋を明確に区切れた場合のみ
ステップ3:青色申告の確認
- 最大65万円控除を受けるには複式簿記+e-Taxでの電子申告が必須
- 申請期限:開業から2か月以内、継続者は3月15日まで
3. 必要書類を早めにチェック
- 確定申告書第一表・第二表
- 収支内訳書または青色申告決算書
- 控除証明書類(生命保険、地震保険、iDeCoなど)
- マイナンバーカードと本人確認書類
4. e-Taxを使うための事前準備
- マイナンバーカードと暗証番号
- マイナポータルアプリのインストール
- ICカードリーダーまたは対応スマホ
- 利用者識別番号の取得
- 電子証明書の有効期限確認(5年)
5. 年内にできる節税対策(9~12月)
- ふるさと納税:自己負担2,000円で住民税控除
- iDeCo:掛金全額所得控除
- 小規模企業共済:掛金全額控除
- 医療費控除・セルフメディケーション税制の準備も忘れずに
6. まとめ:9月からの小さな積み上げが未来を変える
- レシート整理を仕組み化
- 経費の線引きを明確に
- 青色申告の条件を確認
- e-Taxの準備を完了
- 年内節税策を実行
毎日行うのがいいのですが、個人事業主・フリーランスは、現場作業はもちろんのこと、経理・総務・営業・広報・技術開発を全て1人でしないといけません。
余剰資金があれば税理士に丸投げすることもできるでしょうが、資金も時間も無いと思いますし、事務作業をしているお金や時間があれば、より良いサービス・商品を作ってお届けし、売上アップに注力したいですよね。
それが個人事業主・フリーランスとして正しい行動です。
ただ、今から動かないと、2026年の確定申告も「地獄」です!!
