こんにちは、今週も月曜日が始まりました。
さて、今週の「月曜日から初めて行こう」は、AI活用についてです。
業務でAIを活用していきたいのだけれど、どこから始めればいいか分からないというお話しは良くお伺いします。
どうしても仕事を1つの大きな流れと捉えてしまって、そこにAIを全部導入しようとするから分からなくなってしまいます。
AIを活用するには、業務を細分化してAIを利用できないかを考えることが必要です。
例えば、業務を細分化して5つに分けれたとして、全て人でやっていた「人 ⇒ 人 ⇒ 人 ⇒ 人 ⇒ 人」ということを、「人 ⇒ AI ⇒ 人 ⇒ 人 ⇒ AI ⇒人」という形で、間にAIを挟んで業務効率化・時間短縮に取り組んでみましょう。
お客さまからのお問い合わせでしたら、「AIで質問 ⇒ 回答を確認して、ソース(情報元)も確認 ⇒ 人が判断して回答する」というようにすることで、一人で考えるよりも早く正確に分かりやすくお客さまに回答することができます。
本日は中小企業・個人事業主が取り入れてみたいAI活用方法についてご説明します。
記事をお読みいただき、今週も新しいことにチャレンジしていきましょう!
目次
- はじめに:なぜAI活用は“業務単位”で考えるべきか
- 業務単位でAIを導入する3つのステップ
- 具体例:AI活用の業務別アイデア
- AI導入を成功させるためのポイント
- まとめ:AIは“全体導入”ではなく“業務単位”で始めよう
- まずは試してみよう!
1.はじめに:なぜAI活用は“業務単位”で考えるべきか
AIを導入したいけれど、「どこから始めればいいのかわからない」という声をよく聞きます。全社的なAI導入はコストも時間もかかり、失敗リスクも高いのが現実です。
そこでおすすめなのが、業務単位でAIを導入する方法です。小さく始めて、効果を確認しながら拡大することで、無駄な投資を防ぎ、スムーズなAI活用が可能になります。
2.業務単位でAIを導入する3つのステップ

ステップ1:業務の棚卸しと優先順位付け
まずは、日常業務を洗い出し、次の観点で優先順位をつけましょう。
- 時間がかかっている業務(例:SNS投稿、データ入力)
- 人的ミスが多い業務(例:請求書処理)
- 定型業務かクリエイティブ業務か(AIはどちらにも活用可能)
ステップ2:AIツールの選定
業務ごとに最適なAIツールを選びます。以下は代表的なツールです。
- 文章生成・アイデア出し
- ChatGPT(OpenAI):ブログ記事、メール文面、SNS投稿の自動生成
- Notion AI:ドキュメント作成や要約に便利
- 画像生成・デザイン
- Canva:SNS画像やバナーの自動デザイン
- Midjourney:高品質な画像生成
- データ分析・自動化
- Microsoft Copilot:ExcelやPowerPointでのAIサポート
- Zapier:業務フローの自動化
- カスタマーサポート
- Zendesk AI:問い合わせ対応の自動化
- Intercom AI:チャットボットで顧客対応
✅AIツール比較表
| AIツール名 | 主な用途 | 価格 | 使いやすさ |
|---|---|---|---|
| ChatGPT | テキスト生成 | 無償/有償 | 簡単 |
| Notion AI | テキスト生成 | 有償のみ | 多少慣れが必要 |
| Canva | イメージ生成 | 無償/有償 | 簡単 |
| Midjourney | イメージ生成 | 有償 | 癖がある |
| Microsoft Copilot | データ分析 | 有償 | 多少慣れが必要 |
| Zapier | システム自動化 | 無償/有償 | 多少慣れが必要 |
| Zendesk AI | お客様サポート | 有償 | 多少慣れが必要 |
| Intercom AI | お客様サポート | 有償 | 多少慣れが必要 |
ステップ3:小規模テストと改善
いきなり全社導入せず、1つの業務でテストしましょう。
- KPI(数値目標)設定:例)SNS投稿の作業時間を50%削減
- フィードバック収集:現場の声を反映し、改善を繰り返す
3.具体例:AI活用の業務別アイデア
マーケティング
- SNS投稿の自動生成:ChatGPT+Canvaで文章と画像を一括作成
- 広告コピーのABテスト:ChatGPTで複数パターンを生成し、効果検証
カスタマーサポート
- チャットボット導入:Zendesk AIでよくある質問を自動対応
バックオフィス
- 請求書処理の自動化:OCR+Zapierで入力作業を削減
- データ入力の効率化:Microsoft CopilotでExcel作業を自動化
4.AI導入を成功させるためのポイント
- 社員教育とガイドライン:AIの使い方を共有
- セキュリティと情報管理:クラウド利用時のリスク対策
- 継続的な改善:ツールは定期的に見直し
5.まとめ:AIは“全体導入”ではなく“業務単位”で始めよう
AI導入は「小さく始めて、大きく育てる」が鉄則です。まずは1つの業務からAIを試し、効果を実感してから拡大しましょう。
✅ まずは試してみよう!
・無料で使えるAIツール(ChatGPT、Canvaなど)を試してみる
・自社の業務を棚卸しして、AI導入候補を3つ書き出す
