「仕事とは生きるため」をまず始めて、少しずつ「価値を生む楽しさ」を知ること

「仕事とは生きるため」をまず始めて、少しずつ「価値を生む楽しさ」を知ること
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世の中には、「自由に稼ぐ」「楽して儲ける」など、フリーランス・個人事業主を夢があるように紹介することは、多くの人にとっての現実ではないと思っています。

ちゃんりおネットの目標とは、フリーランス・個人事業主として、皆さま一人一人の特性をいかして、自分の得意分野で、価値提供に没頭できる環境を作ることを目指しています。しかし、華やかな言葉だけで、相手を幻想に陥れ、詐欺のような言葉を用いることはしません。なぜなら、ちゃんりおネットの事業を長く続けることができないからです。

そのため、好きなことを「仕事」にするということは、必ずしも夢だけがあるわけでもなく、楽しいだけではありません。苦労も必ず伴ってきます。

そして、フリーランス・個人事業主だけではなく、世の成功している経営者のほとんどは、他人より沢山の苦労をしているのに苦労だと思わない人たちです。

なぜ、苦労を苦労と思わないのでしょうか?

私は、仕事というのはまずは「生きるため」だと思っています。
だからこそ、社会の課題を解決して利益も追及し、私自身がもっと事業に専念が出来るための「生きる土台」を作りたいと考えています。
そのための過程であるわけです。「生きるため」を追求し、寝る時間を惜しんで、自分自身に健康被害を与えてまでも、その先があるから苦労を苦労と思わないのだと感じています。

本日は、生きるための仕事をしながら、価値を生み楽しみながら仕事が出来るような道(ロードマップ)を紹介します。


仕事とは何か?
それはまず「生きるため」の営みです。衣食住を確保し、社会の中で自立する――この現実から目をそらすことはできません。
同時に、仕事は「仕方なくやる義務」で終わるものでもありません。

必死で考え、必死で働き、最終的に自分で価値を生み出す側(事業を起こす)に回るとき、仕事は“本当の楽しさ”と“社会貢献の実感”をもたらします。


1. 仕事の本質:「まずは生きるため」という土台

「好きなことで生きていく」というスローガンは魅力的ですが、土台が崩れたままでは、理想は続きません。
仕事の第一義は経済的自立です。収入は、時間を売る対価であるだけでなく、他者にとっての価値の証明でもあります。価値は「感謝」「再購入」「紹介」という現象で測れます。ここを避け、「楽に稼ぎたい」という近道を探すほど、長期的にはスキルが蓄積されず、選択肢が細るのが現実です。

  • 生存の確保 → 価値の提供 → 市場からの検証
  • 短期の快適さより、「長期の自由(選択肢)」を優先する

「生きるために働く」をまっすぐ受け止めた人ほど、次のステージに進めます。


2. 「楽に生きたい」の罠:短期最適化が長期のコストになる

SNSや広告に溢れる「簡単、副業、すぐ稼げる」。しかし、仕事は価値交換です。価値を上げるには、

  1. 課題の深い理解、2) 解決策の精度、3) 実行の安定性――この三点セットが欠かせません。
    これは学習曲線を伴い、最初は苦しく、成果は遅れてやってきます。だからこそ、「楽」を求めるほど習熟の前で離脱し、表層だけを渡り歩くことになる。結果、**生産性(単位時間当たりの価値創出)**が上がらず、自己効力感も育たないのです。

反対に、苦しい初期の密度を上げると、

  • 問題把握が速くなり、
  • 解決策の再現性が高まり、
  • 価格を下げずに選ばれる
    ようになります。これが真の省力化であり、見かけの“楽”とは逆方向です。

3. 雇用か、起業か:答えは「両輪」だが、行き先は自分で決める

雇用は体系だった学びの宝庫です。現場の当たり前、品質基準、顧客対応、数字の見方――これらは給与を受け取りながら学べる学校といえます。一方で、仕事の本当の楽しさ社会へのインパクトは、自分で意思決定する側に回ったときに強烈に体感します。すなわち、小さくても事業を起こすことです。

  • 雇用で型を学ぶ → 個人で検証する → 小さく受注する
  • 価値仮説(誰の、どんな不を、どう解消するか)を市場で試す
  • 成果が出たら仕組み化し、再現性を作る

起業は「大きく構える」ことではなく、価値を自力で立てる練習から始まります。


4. 事業を起こすと見える三つの景色

  1. 「ありがとう」の総量が増える
    自分の意思と工夫で感謝を生む体験は、報酬以上の報酬です。顧客の行動変化(再購入、紹介)が、価値の客観的指標になります。
  2. 意思決定の重みが喜びに変わる
    価格設定、納期、品質、提案範囲――すべてが自分の選択。怖さと同時に、自分の成長が直に売上と信頼に反映されます。
  3. 仕組み化の快感
    再現できるプロセスを作るほど、時間当たりの価値が上がり、“楽”が後から追いかけてくる。これが本来の「省力化」です。

5. 先の未来ではなく、今すぐに仕事を楽しめる方法

「いつか起業したい」「将来は自由に働きたい」――そう考えていても、“いつか”は永遠に来ないことが多いのが現実です。では、どうすれば今すぐに仕事を楽しむ感覚を得られるのでしょうか?
答えはシンプルです。副業を通じて、フリーランスや個人事業主としての一歩を踏み出すことです。

なぜ副業なのか?

  • リスクが低い:本業の収入を維持しながら挑戦できる
  • 実践で学べる:机上の空論ではなく、リアルな顧客とのやり取りでスキルが磨かれる
  • 意思決定の自由:価格設定、納期、サービス内容を自分で決められる

副業は、「雇われる側」から「価値を生み出す側」へのトレーニングです。小さな案件でも、自分の力でお金を稼ぐ体験は、仕事観を大きく変えます。


「副業=小さな起業」マインドを持つ

副業を単なる小遣い稼ぎと捉えるのではなく、「小さな起業」と考えることが重要です。

  • 顧客の課題を解決する視点を持つ
  • 成果を数値で示す(例:CVR改善率、在庫回転率、顧客満足度)
  • 再現性を高める仕組み化を意識する

このマインドを持つことで、副業は単なる収入源ではなく、将来の独立や事業拡大のための実験場になります。


今すぐできるアクション

  • SNSプロフィールを整える(何ができる人かを明確に)
  • スキルを棚卸しし、提供できるサービスを1つ決める
  • クラウドソーシングに登録し、1件だけ応募してみる

「完璧な準備」より「小さな実践」。この一歩が、あなたの仕事観を変え、“楽しさ”を今すぐ感じるきっかけになります。


6. よくある反論と、実務での乗り越え方

Q1:時間がない
A:**「削る→束ねる→自動化」**の順で。SNS消費を30分削る/類似作業をバッチ化/予約投稿・テンプレ返信で毎週1時間捻出。毎日30分×30日=15時間は確保できます。

Q2:失敗が怖い
A:失敗の単価を下げる。無料モニターではなく成果連動・小額で。リスクはスコープを絞ることで抑えられます。

Q3:アイデアがない
A:既存課題の深掘りが99%。「誰がいま何に時間・お金を失っているか」を観察し、既存解の摩擦点(速度、手間、価格、信頼)を1つだけ改善。

Q4:資金がない
A:労働集約→利益→ツール投資の順。最初から広告や在庫に張らず、受注型でキャッシュフローを先に作る。


7. まとめ:義務から喜びへ、鍵は「自力で価値を立てる覚悟」

  • 仕事とは、生きるための営み。この出発点をまっすぐ受け入れる。
  • 「楽」を先に求めるほど、学習曲線の手前で離脱し、自由(選択肢)を失う。
  • 雇用で型を学び、副業で意思決定の責任を引き受けるとき、仕事は「仕方なく」から「楽しい」へ転じる。
  • 小さな副業→標準化→紹介・再現――この連鎖が、経済的自立と社会貢献を同時に実現する。

今日の行動:あなたの周りで「時間かお金が漏れている場面」を3つメモし、明日1つだけ15分で直す提案を書いてみてください。ここから、あなたの事業は静かに始まります。

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