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■ 石破政権はなぜ失敗し続けているのか?
2024年10月に発足した石破政権は、「正直・公正」を掲げ、政治改革と経済再建を約束しました。しかし、2025年7月の参院選で歴史的大敗を喫し、政権基盤は崩壊寸前!
その原因はどこにあったのでしょうか?本記事では、経済・外交・国内政策・政治倫理・統治能力の5つの視点から徹底解剖します。
■ 失敗原因1:経済運営の迷走
● インフレ対策の失敗
- 消費者物価は3%台後半で固定化、実質賃金はマイナス圏。
- 世論が求めた消費税減税を拒否し、「富裕層優遇になる」と説明。
- 代わりに打ち出した2万円の現金給付は「焼け石に水」と酷評。
● 財政規律とバラマキの矛盾
- 減税を拒否しながら、総額2兆円の給付金を実施。
- 「財政規律」と「人気取り」が同居する政策に、一貫性の欠如との批判。
● 金融政策の混乱
- 日銀の利上げを牽制しつつ、国債金利上昇を放置。
- 市場に方針不透明感が広がり、株価乱高下・金利急騰を招いた。
■ 失敗原因2:外交・通商の不首尾
- 対米通商交渉が停滞:半年以上交渉しても、自動車関税撤廃のめど立たず。
- 首相の「なめんなよ」発言が同盟国を刺激し、外交摩擦を悪化。
- 中東危機による原油高騰に対し、備蓄放出や燃料税軽減策が後手に回り、国内インフレを加速。
- 日本国民の生活苦より、海外へのバラマキを先行し、自国の生活難を加速。
■ 失敗原因3:国内政策の混乱
- 移民政策の往復ビンタ:特定技能拡大と外国人規制強化を同時進行し、政策がブレブレ。
- 脱アベノミクスを掲げるも代替策なし:2%物価目標や観光立国を棚上げしながら、新戦略は実行すらできず。
- 地方創生の看板倒れ:デジタル田園都市構想を白紙撤回、代替案は財源論で頓挫。
■ 失敗原因4:政治倫理と組織運営の崩壊
- 商品券スキャンダル:首相側近による商品券供与、公選法違反疑惑、政治資金不記載。
- 閣僚の失言・不祥事連発:農相の「米買わない」発言、外相のIR疑惑などで9か月で3度の改造。
- 党内掌握力の欠如:派閥融和が進まず、主要法案が否決・再提出を繰り返す。
■ 失敗原因5:世論と市場の信頼喪失
- 内閣支持率は50%超→20%台前半に急落。
- 政策のブレと外交失言で市場が混乱、国債利回り急騰・株価乱高下。
- 投資家・国民双方が「結果責任を果たせていない」と判断。
■ 総括:石破政権の本質的な問題
- 政策通の看板と実務能力のギャップ
- 「正直・公正」から「矛盾と迷走」への転落
- 党内基盤の脆弱さとリーダーシップ不足
石破政権は、理念と現実の乖離、そして政治力の欠如によって、「改革の旗手」から「迷走政権」へと転落しました。
石破首相の目的は、自民党を完全に破壊させてしまおうとしているのではないでしょうか。
そのために、たとえ日本国民が重税と物価高で生活苦に陥ったとしても、石破首相は自分自身の目的だけのために、もう少し日本国の首相として迷走し続けると考えています。
