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こんばんは、三流IT営業マンの理生(りお)です。
これからは、AIの時代です。
新しい時代には、新しい価値感が存在し、新しい考え方が誕生します。
昭和60年(1985年)12月13日に、堺屋太一氏の著書「知価革命」が発売されました。
堺屋氏がこの言葉を提唱した当時はまだインターネットの黎明期でしたが、現在のデジタル経済やAI(人工知能)の台頭は、まさに知価革命が極限まで進んだ姿と言えます。
現代では、データやアルゴリズム、コンテンツといった「形のない資産」が、企業の時価総額の大部分を占めるようになっています。
知価革命の全体像
知価革命によって、社会の仕組みは以下のようにシフトしたと書いています。
| 比較項目 | 工業社会(モノの時代) | 知価社会(知の時代) |
| 価値の源泉 | 労働・資本・原材料 | 知識・知恵・感性 |
| 生産形態 | 少品種大量生産 | 多品種少量(個別)生産 |
| 消費者の関心 | 機能・耐久性・価格 | デザイン・物語性・満足感 |
| 成功の鍵 | 効率化・標準化 | 独創性・多様性 |
40年近く前の本ですが、現代のインターネット社会やAI時代の到来を予見するような内容が含まれており、今読み返しても多くの気づきがある名著です。
読みながら、私は次の時代について深く考えています。
次の時代の価値は、承認欲求を満たすこと。
私は「工業社会」⇒「知価社会」⇒「承認社会」(Recognition-Era)に推移しているのではないかと考えています。
本日の日報は、次の時代の価値は、承認欲求を求める承認社会であるという独自の考察内容になっております。
本日も最後までお読みいただけると嬉しいです。
【定時後の日報 #038】
報告者: 三流IT営業マン 東外 理生
1.AIによる新しい価値観
現在(2026年)では、AIはすでに仕事や生活の中に組み込まれてきています。
「知価革命」を読み解くと、40年前はインターネットが普及する前でした。
1984年に日本初のネットワーク「JUNET」が設立しました。
JUNET(Japan University Network)とは、1984年に設立された日本初の本格的なコンピュータ・ネットワークです。
現在の日本のインターネットの「直接の先祖」にあたる存在で、東京工業大学、東京大学、慶應義塾大学の3つの大学を電話回線で結ぶことから始まりました。
実際に、インターネットが普及し始めたのは、1990年代後半ごろからとなりますので、「知価革命」はインターネットが個人レベルで普及した10年ほど前ということになります。
今にあてはめてみると、AIを利用する人が加速度的に増えています。
インターネットで置き換えると、1990年代半ばぐらいなのではないでしょうか。
AIの普及が進むと、かつてインターネットの時代が到来した時のように、新しい価値観に変わっていくと思います。
2.社会発信から個の発信に加速することで
AIや自動化が進み、生活に必要なモノが効率的に手に入るようになると、人間は「自分が社会で必要とされているか」という実感を持ちにくくなります。
物質的に満たされた後に残る最大の欠乏は、「私はここにいていいのだという確信」です。
知価社会が進み、誰もがクリエイター(表現者)になれる時代だからこそ、逆に「誰にも見てもらえない」ことへの恐怖が強まり、承認への渇望が強まっていると考えられます。
堺屋太一氏が説いた知価革命では「規格外の価値」が重要視されました。現代において究極の規格外とは、替えのきかない「その人自身のキャラクター」です。
しかし、そのキャラクターを維持するためには、常に他者からの承認を確保し続けなければならないという、新たな課題も生まれてくるかと思います。
| 時代区分 | 追求するもの | 社会の力学 |
| 工業社会 | 利便性・物質的豊かさ | 大量生産・大量消費 |
| 知価社会 | 知識・デザイン・形にないもの | 付加価値の最大化 |
| 承認社会 | 承認・所属感・仮想 | 自己存在の証明 |
3.役に立つ情報(知価)だけでなく心に寄り添う
これからの時代は、単に「役に立つ情報(知価)」を提供するだけでなく、受け手の心に寄り添い、「あなたの存在を認めています」というメッセージをどう織り込めるかが、あらゆる活動の鍵になるのではないかと考えています。
これからの時代の求める承認欲求を満たす中で、私は「所属感」というものが面白いと感じています。
今はまだ知価の時代です。知価の時代では、「個」というものや「多様性」というものの価値が高くなっている時代です。
しかし、承認欲求を満たす時代である「承認時代」になる場合、AIによって仕事という居場所が無くなり、どこに自分の存在意義を見出していくのかということを求めなければならない時代になっていきます。
その時に、私は仮想空間上に「所属できる場所」を作り、「そこで人に認められ、受け入れられる」ことが、今後の承認社会の価値になっていくのではないかと思っています。
今後は、現実社会の肉体ではなく心の時代となりますが、仮想空間上に見える形で、自分の心が休まる場所が生まれていくのではないかと考えています。
現実という肉体の価値から離れることを止めることは出来ないと私は思っていますので、仮想空間上にいても、出来る限り健全で生きる希望が出て、承認欲求を満たせれるものをこれからも考えて、模索し、そして提供をしていきたいと考えています。
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最後までお読みいただきましてありがとうございます。
では、また明日!!
